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パリ人肉嗜食事件

20050621190147.jpg


1981年(昭和56年)6月11日
パリ第3大学で学ぶ留学生の佐川一政(いっせい/当時32歳)は自分のアパートに同じ大学で学ぶオランダ人留学生のルネ・ハルテヴェルト(25歳)を呼び出し、関係を迫ったところ、彼女から強く拒否されたので、カービン銃で背後から射殺。

尻、太ももなどをナマで食べたあと、死姦。死体を運搬するために解体。

その間にも人肉をビフテキのように焼いて食べ、冷蔵庫に死体の一部を保存していた。

大腿部を噛んだが噛み切れなかったため、ナイフで肉を切り取った。

彼はルネを食いながら
「うまいぞ! 白人娘はやっぱりうまいぞ!」と叫んだ。生首を持って手にぶらさげた自分の姿を、鏡に映したりもした。
「カニバルだ!」と叫びたかった、と彼は言っている。

佐川本人によれば大腿部の脂肪層は
「トウモロコシのような黄色をして」おり、食べると
「マグロの刺身のようにやわらかかった」という。
その後二日間にわたって、肉に塩・コショウ・からしなどをつけて口にしてはエクスタシーを感じていた。
衣服はシャンゼリゼ通り沿いのゴミ箱に捨てたが、下着だけは取っておいた。

Body1.jpg


13日、スーツケース2個買い、ひとつには頭部と手足もう一方には胴体を詰めてタクシーでパリの西方にあるブローニュの森の湖畔に棄てた。

同日夕方、スーツケースが発見される。
15日、パリ警視庁により逮捕され、アッサリと犯行を自供。
1983年(昭和58年)4月、フランスの予審裁判所は事件当時の佐川は医師の鑑定に基づき
心神喪失状態であったとして不起訴を決定した。
ルネの遺族は控訴したが、12月、不起訴が確定した。
佐川は4月から、パリ郊外のアンリ・コラン精神病院に入院していたが
1984年(昭和59年)5月に帰国すると同時、東京都世田谷区の精神病院である都立松沢病院に入院した。
1985年(昭和60年)8月、松沢病院から退院。

拘置所で書いた処女小説『霧の中』がベストセラーになる。精神病院退院後、作家に転身。
これまでに11冊の著書がある。

、「掌に乗るような」未熟児としてこの世に生まれ落ちた佐川一政は成人後ですら身長150センチ未満、体重は35キロという体躯であった。
彼が脅迫観念的に抱いていた
「大柄な白人美女への憧れ」がこの体格からくるコンプレックスである、という説を彼自身は強固に否定しているが、自ら認められるようなレベルの劣等感だったら、そもそも殺人など犯すまい。
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  1. 2005/06/21(火) 18:24:39|
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